制作の裏側

フラワーショップのチラシ制作で大切にしている3つのこと

2026.04.20

花屋・ギフトショップのチラシ制作を多く手がける中で、「女性の心を動かすデザイン」には共通するポイントがあることに気づきました。

今回は普段なかなかお伝えできない、制作の裏側とこだわりをご紹介します。

① 世界観を”色”で伝える

チラシを手に取った瞬間、人はまず色で印象を判断します。

フラワーショップのデザインでよく使うのは、ピンク・ベージュ・ゴールドの組み合わせ。これらの色には「華やかさ」「上品さ」「特別感」を同時に伝える力があります。

ただし、色を使いすぎると逆効果。メインカラー・サブカラー・アクセントカラーの3色を基本に、花の色と背景が喧嘩しないよう意識しながら配色を組み立てています。

「高級感を出したいけど親しみやすさも残したい」というご要望をよくいただきますが、その場合はゴールドをアクセントに使いつつ、全体をやわらかいトーンでまとめるのがポイントです。

カラーパレットを絞ることで、統一感と高級感が生まれます

② 「読む」より「感じる」レイアウト

チラシは0.3秒で捨てられると言われています。

つまり、細かい文章を読んでもらう前に、一瞬で「これは自分に関係ある」と感じてもらわなければなりません。

そのために意識しているのが、キャッチコピーの配置と余白の使い方です。

一番伝えたいメッセージを画面の中心・もしくは視線が最初に向かう左上に大きく配置し、詳細情報は下に流す構成にすることで、自然と読み進めてもらえるレイアウトになります。

また、余白を十分に取ることで「ゆとり」と「上品さ」が生まれ、高単価なサービスや商品でも違和感なく伝えることができます。

余白を活かしたレイアウトで、上品さと読みやすさを両立

③ 行動を引き出すCTA設計

どんなに素敵なデザインでも、見た人が行動しなければ意味がありません。

チラシの最後には必ず「次のアクション」を明確に示すことを意識しています。

たとえば「詳しくはこちら」という曖昧な文言より、「母の日までに予約する」「LINEで簡単に相談する」のように、具体的な行動をイメージさせる言葉の方が反応率が上がります。

また、期間限定や数量限定の訴求をチラシ内に入れることで「今動かないと損」という心理が働き、問い合わせや来店につながりやすくなります。

QRコードや電話番号は、チラシの下部に大きく・見やすく配置するのが鉄則です。

期間限定の訴求とQRコードで、その場での行動を促す設計

まとめ

デザインは「見た目をきれいにする」だけではなく、見た人の感情と行動を設計する仕事だと思っています。

花屋・ギフトショップ・サロン・イベントなど、女性向けブランドのチラシ・ポスター制作はぜひご相談ください。

お客様のビジネスに貢献できるデザインを、全力でご提案します。

ブシェ望

ブシェ 望

Freelance Designer / BLOOM DESIGN

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